BKコメントジェネレータブラウザソース版 (マルチコメントビューア) Guide

バンジョーとカズーイの大冒険風に配信上にコメントを表示させることができます。

本ソフトは「マルチコメントビューア」のプラグインとして動作します。

【目次】

ダウンロードページから「mcv_BKCommentGenerator_BS.zip」をダウンロードし、任意の場所に展開してください。

展開して作られたフォルダ「mcv_BKCommentGenerator_BS_Plugin」をマルチコメントビューア本体のあるフォルダにある「plugins」フォルダの中に移動してください。

(アップデートのときはここでファイルを上書きするか確認が入りますが、すべて「はい」を選択してください。)

マルチコメントビューアを起動してください。

初回起動時は自動で設定画面が開きます。2回目以降は画面上部の「プラグイン」から「BKコメントジェネレータ設定」を選択すること開くことができます。

「連携設定」タブにて「BKCommentGenerator.htmlの場所」を設定します。基本的には「初期位置」が選択してあれば大丈夫です。

ここでは例としてOBS Studio(以下、OBS)での設定方法を説明します。

OBSのソースの＋ボタンをクリックし、「ブラウザ」を選択します。

任意のソース名を付けます。今回はBKコメントジェネレータと入力しました。

① 「ローカルファイル」にチェックを入れてください。
② ローカルファイルの参照ボタンを押し、「BKCommentGenerator.html」を指定します。配信者コメントの表示の場合は「BKCommentGenerator_owner.html」を指定します。

この際に、BKコメントジェネレータ設定画面の連携設定タブにあるコピーボタンを押すことで、ファイル名に直接ペーストして指定することができるので簡単です。
③ 幅を「200以上」にしてください。始めは800を入力し、後ほど調整するようにしてください。
④ 高さを「128」にしてください。

設定が完了したらOKボタンを押します。

ソースの中でBKコメントジェネレータが上に来るように移動します。BKコメントジェネレータを前面に配置することで配信画面に表示されるようになります。

以降は通常通りマルチコメントビューアで配信に接続し、コメントを受信するとOBSにコメントが表示されるようになります。

初期状態のBKコメントジェネレータには効果音ファイルが設定されていませんが、設定することでご自分で用意したwav形式のファイルをコメント再生時の効果音として鳴らす事ができるようになります。

効果音を再生する場合は以下を設定してください。

「BKコメントジェネレータ設定」の「サウンド」タブを開きます。
①設定したいサウンドを選択し、②参照ボタンを押してサウンドファイルを指定してください。

設定が完了したら、③「設定を適用して再読み込み指示」を押してください。
BKコメントジェネレータのプロパティにて、「OBSを介して音声を制御する」にチェックを入れてください。

音量は「音声ミキサー」にて調整してください。

サウンドが再生されない

権利の関係上、サウンドファイルは付属していません。各自で準備した上で「サウンド」タブから設定することで再生されるようになると思います。
OBSのソース追加で「ブラウザ」を選んだ後、ローカルファイルを指定する時のファイルがわからない

BKコメントジェネレータ設定の「連携設定」タブのコピーボタンを押すと簡単に指定できます。